さよなら、大学生。

冴えない大学生のちょっとした雑記。

浅野いにおの世界展がとにかく良かった

UVERworld男祭りに行った際、帰りに時間が余ってしまったため困っていたため、

ソラニン」でお馴染みの浅野いにお先生の個展に行ってきました。

 

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元々アジカンが好きで、「ソラニン」も楽曲の方をよく聞くようになってから映画→漫画と入って行きました

 

 

 

映画の宮崎あおいさんがまあ可愛すぎるんですすね、これが。(笑)

素人っぽさが滲み出てる演奏シーンも大好きです。

 

 

失礼なことに他の作品はほとんど知らなかったわけですが、「ソラニン」目当てで行ったわけですが、

とにかく良かった。

 

よくよく見たらアジカンのトリビュートアルバムのジャケットも手掛けていたようで、その時初めて知りました。(にわかもいいところすぎる。)

 

 

撮影OKだったので遠慮なく色々と写真を撮らせていただきました。

載せようかとも思いましたが、敢えてやめておきます。(笑)

出来れば生で色んな人に見に行って欲しかったですが、もう1ヶ月も前の話なのが残念です。

 

 

きっかけはどうあれ、本当に行ってよかった。

他の作品についても知ることができたし、読んでみたいなと心から思いました。

なにより、「ソラニン」の原画などが見られたことが感動でした。随分前に読んだ作品でしたし。

 

初めて漫画家さんの個展に行ったのですが、また違う方の個展にも行ってみたいなと思いましたし、もっと色々な方にも個展をやって頂けたらな、という気持ちになりました。

 

このような機会を作って頂いた浅野いにお先生には本当に感謝です。

ありがとうございました。

 

 

浅野先生の作品は素敵なものばかりです。

 

皆さんも是非読んでみて頂けたらな、と1人のファン(にわか)として心から思います。

 

 

 

大好きな「ソラニン」のワンフレーズより。

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それでは。

 

 

 

 

BUMPの影響力凄すぎない?

金欠のため初日だけの参加となりましたが、

高校生の頃からずっと行きたかったCOUNTDOWNJAPANに行ってきました。

 

余韻が凄すぎる…………

本当なら全日で行きたいところでした、残念………。

yonigeアジカンthe HIATUSsumikaなど他にもたくさん聞きたいアーティストがいたのですが…笑

 

 

 

ここからはCDJ初参加に際しての感想と今後気をつけたいことになります。

 

 

当日は夜行バスに乗り、早朝に東京に到着しました。

ネカフェでシャワーを借りて、ツイッターで物販の様子を調べていたら、

その時点で物販列が数千人?いたそうで、

 

 

「あ、これは詰んだかもしれない。」

 

 

と思いました笑

 

 

慌てて用意をして、電車に乗り海浜横浜駅へ。

上野駅から約1時間程度でしたが、

まあ人が多い。笑

ディズニー行きの方々と相まって大混雑でした。

 

なんとか会場に到着し、お目当てのBUMPの物販に並ぼうとしたのですが、

 

 

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いや、100分待ちって笑

 

オフィシャルの方の物販よりも待ち時間長いって人気すぎだろ!!!って感じでした笑

 

連れの先輩が遅れてくる+BUMPにそこまで商店を置いていない、ということで、BUMPの物販は敢え無く断念しました………

公式で通販をしてくれるそうなので、そちらで買うことにします………BUMPさんありがとう……

 

 

先輩ともなんとか合流し、会場へ。

 

欅は最後の数曲しか聞けませんでしたが、

数少ない自分が知っている曲の

「ガラスを破れ!」

が聞けて満足。

スクリーン越しでもめちゃくちゃ可愛かったです……

 

その後はそのまま待機して岡崎体育ヤバイTシャツ屋さんへ。

 

どちらとも普段はあまり聞かないのですが、演出やMC含め知らない人でも楽しめるステージだったのが凄いなと思いました。

ヤバTは現在絶賛ハマり中です。笑

 

 

少し休憩を取って、スカパラあいみょんスキマスイッチを聞いて、

 

 

 

念願のBUMPへ。

 

 

今までツアーは参加したことがあるのですが、

BUMPの出演するフェスは今回が初めてでした。

 

 

最初の物販の時も感じましたが、会場にはBUMPファンと思われる人がどこを見渡してもいるような状態で、

 

 

あれ、こんなにBUMPって人気なの………?

 

 

 

と、思ってしまうくらいでした。笑

 

 

 

僕がBUMPを初めて見たのは中学三年生の頃で、

物販もそこまで混雑している様子はなく、

世間一般の多くの人に響いているバンド、というわけではないんだな、という印象でした。

 

 

そういう印象が強かったので、今回のCDJはすごく驚いたというか、

今のBUMPは日本のロックシーンの中で、もうそんな位置にいるバンドなのか、と痛感しました。笑

 

あれだけ多くの人達を沸かせられるバンドを好きになれて少し誇らしく、嬉しい気持ちになりました。

 

そのうちアルバムも出るであろうことを期待しながら、またライブに足を運びたいと思った、平成最後のCDJでした。

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

UVERworld男祭り&TAKUYA∞生誕祭に行ってきた。

昨日は念願のUVERworldの男祭りに参加してきました。

 

僕は北海道で毎年行われるRISING SUN ROCK FESTIVAL(通称:RSR)に何度か参加したことがあり、そこでUVERworldの生演奏は聞いたことがありましたが、単独ライブへの参加は今回が初でした。

 

セットリストは以下になります。

 

00.TYCOON

01.Q.E.D

02.7th Trriger

03.WE ARE GO

04.Don’t Think.Feel

05.ENOUGH-1

06.ハルジオン

07.ODD FUTURE

08.GOOD and EVEL

09.PLOT

10.NO.1

11.畢生皐月プロローグ

12.PLAYING RUN

13.ALL ALONE

14.SHOUT LOVE

15.GOLD

16.EDENへ

17.Φ choir

18.Massive

19.CORE PRIDE

20.ナノセカンド

21.零 HERE

22.IMPACT

23.7日目の決意

24.在るべき形

25.MONDO PIECE

 

うろ覚えですので、間違っていたらご了承くださいm(_ _)m

 

 

 

 

ここからは個人的なライプレポートになります。

 

まず初めに、物販についてです。

まあ、とんでもなく待ちましたね。笑

約3時間は待ちました。笑

ライブ開始ギリギリまで物販に並んでる人も居たようで、UVERworldは本当に多くのファンを持っているのだな、と思いましたが、

その分、もっと効率よく物販を回せるような運営をしていただければファンとしてはとても嬉しいなと感じました。

ガチャガチャも専用コインと換金しなければ使えないというシステムが分かりづらく、ガチャガチャのために二度並ぶ羽目になってしまいました。笑

これは完全に僕の理解不足が原因ですが、周りからもちらほらと同じようなミスのしていた方々がいたようでした。

 

午前中の女祭りでも、ライブ開始ギリギリまで物販の列が並んでしまっているという現象が起きていた、という話も聞きました。

 

物販については改善点が多少見受けられる結果になったのかな、と思います。

  

 

 

以下はライブについてです。

 

TAKUYA∞さんは頻繁にダイブすることで有名ですが、今回1発目のダイブ後に、

両靴は取られ、ネックレスと服の片袖は引きちぎられていてめちゃくちゃ笑ってしまいました。笑

(その後当たり前のようにスタッフさんが代わりの靴と捌かせに来ていたのも面白かったです笑)

 

PLAYING RUNのときにはTAKUYA∞さんが男泣きをしていましたね。

 

SHOUT LOVEでは観客を1人指名して、お前のために歌うからな。という言葉を発したのち歌い始めましたが、直ぐにこんな曲歌うわけねえだろ!と中断して、GOLDへと移行しました。

この流れは以前の男祭りにもあったような気がします。笑(当時は君の好きなうただったはずですが。)

 

 

個人的にはGOLD、NO.1、ナノセカンド、CORE PRIDE、IMPACTが聴けたのは本当嬉しかったです。

特にCORE PRIDEは昔、アニメになっていた「青の祓魔師」の主題歌で、僕がUVERworldを好きになったキッカケの楽曲だったので、勝手に運命的なものを感じました。笑

 

また、TAKUYA∞生誕祭ということで、TAKUYA∞さんがメインなわけですが、

Massiveの真太郎さんに関してはカッコ良すぎてみとれてしまいましたね。普通に惚れた。

真太郎さんのドラム見るたびに「俺も筋トレしよ。」って思います。全然しないんですけど。

 

 

今回のTAKUYA∞生誕祭は午前中に日本武道館で女祭り、午後から横浜アリーナで男祭りという普通のバンドでは考えられないような日程でした。

流石に二公演目は声が枯れないのかと心配しましたがTAKUYA∞さんには心配ご無用だったようですね。笑

この後の年末スケジュールも日本武道館でのクリスマスライブや神戸、福岡など年内だけでも五公演を残しています。

こんなスケジュールをこなしてしまうUVERworldは、圧巻の一言ですね。

 

 

初めて男祭りに参加しましたが、各楽曲での会場の一体感や25.MONDO PIECEでの観客全員が.知り合いだとかそういうことは関係なく、肩を組んでリズムを刻んでいたことが印象的でした。

 

この会場の空気感は紛れもなくUVERworldだけのものだと感じましたし、観客があんなに必死になって一緒に歌っているのをみてらUVERworldのバンドとしての力を再認識できたと思います。

それと同時に、自分の中でさらに好きなバンドになりました。

 

また来年も参加できればいいな、と素直に思いました。

 

皆さんも是非一度参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

ベイビーアイラブユーだぜ……だと………

何を思ったか珍しく朝早く起きしまったので

SNSを眺めていたら……

 

youtu.be

 

 

 

いやまた新曲ですかBUMPさん。

 

最近は「話がしたいよ」や「シリウス」、「spica」リリースに加え、

 

久々のCDJ参戦など、

 

精力的に活動し過ぎていてファンとしては頑張り過ぎではないかと思います。(めちゃくちゃ嬉しいですが)

 

アニメーションも可愛くて好きです。

 

企画:河村元気さん、監督:松本理恵さん だそうです。

 

監督の方とは「血界戦線」以来のコラボとなっています。

 

 

 

 

 

まず最初に思ったのが、

 

 

 

 

ベイビーアイラブユーだぜ……だと………

 

 

 

 

 

 

タイトルのまんまです。

 

藤君の口からこんな言葉を聞く日が来るとは………

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に最近のBUMPは変化が激しいというか、

 

イントロを聞いたとき、一瞬BUMPかどうかわかりませんでした。

 

良い意味で、ですが。

 

でも、聞けば聞くほど

 

 

 

あ。やっぱBUMPだ。

 

 

 

ってなりました。

 

 

 

変化を良しとしない古参の方々もいるようですが、

 

時代は次々に新しくなるものですから、

 

変化だって当然のことですよね。

 

僕は今のBUMPも昔のBUMPも全部大好きです。

 

 

 

歌詞も相変わらず素敵ですね。

 

 

君と会ったとき 僕の今日までが意味をもらったよ

 

 

ちゃんと今日も目が覚めたのは 君と笑うためなんだよ

 

 

昨日が愛しくなったのは そこにいたからなんだよ

 

泣いていても怒っていても 一番近くにいたいよ

 

どんなに遠くに離れていても 宇宙ごと抱きしめるよ

 

 

明日がまた訪れるのは 君と生きるためなんだよ

 

 

 

 この歌詞に加え、「新世界」というタイトル。

 

なんだか納得してしまいました。

 

 

 

朝から鬼リピ確定です。

 

 

 

 

「話がしたいよ」よりも「spica」を聞いてくれ。

タイトルはかなり言い方が悪いですね。

先に謝っておきます、すみません。

 

 

 

先日、BUMPOFCHICKENが約3年振りのシングル盤をリリースしました。

 

 

 

 中学生の頃から聞いている自分にとって、待望のシングル盤でした。

近年のBUMPはシングル曲自体はリリースしていたものの、全てDL限定の音源だったので、今回のリリースは本当に嬉しかったです。

(音源はCDとして手元に置いておきたい派なので。)

代名詞ともいえる、シークレットトラックももちろん音源化されていました。

 

 

 

 

ここからは、なぜタイトルが

「話がしたいよ」よりも「spica」を聞いてくれ。 なのかについてです。

 

言い方にかなり語弊があって申し訳ないのですが、

どちらのほうが良い、というわけではありません。

私は「どの曲が一番好き?」というありがちな質問に、

「そのアーティスト自体が好きだから一番とかは特にないかな。」

と答えてしまうタイプです。

BUMPの楽曲の中から強いてあげるとするならば、

結成20周年記念ライブ「20」のCD,DVD音源に収録されていた

「BUMPOFCHICKENのテーマ」が一番好きかもしれません。

 

 

他にも「真っ赤な空を見ただろうか」「R.I.P」「サザンクロス」「透明飛行船」「涙のふるさと」などなど、好きな曲を挙げていたらキリがないので、ここらへんでやめておきます。

というかただ全曲を羅列していくだけの作業になってしまうので。

 

 

さて、本題に戻ることにします。

 このタイトルをなぜつけたのか、ということですが、

端的に言えば、

 

 

 

 

 

「話がしたいよ」だけピックアップされすぎじゃない?

 

 

 

 

ということです。

 

確かに、「億男」の主題歌でメディア露出も多く、

約4年ぶりの出演となったミュージックステーションでも演奏されたので、

後の2曲よりも「話がしたいよ」のほうがスポットライトが当たるのは必然なのですが、

「spica」「シリウス」も良い曲だと思いませんか?

 

私は今年2月11日にさいたまスーパーアリーナで行われた「PATHFINDER」ツアーファイナルを見に行きました。

その時のアンコール曲として「spica」のアコースティックver.を聞いていたので、

個人的ですがとても思い入れがあります。

そもそも、2曲ともアニメのタイアップ曲ですしね。

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが最終的に何が言いたいのかと言いますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

BUMP最高だからみんな聞いてくれ。

 

 

 

 

 

 

それでは、また。

 

「夫のちんぽが入らない」

莫大な数の本が並んでいる書店で真っ先に目に入ってしまったこの本。

まず題名を見て官能小説?かと思ってしまいました。(読んだことはありませんが。)

作者様すみませんでした。

 

 

 

夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

 

 

今回は講談社出版の文庫版を購入させていただきました。

 

 

タイトルを初めに見て、どんな内容なのかなと思いながら手に取ってみました。

(このようなタイトルですが、作者様は俗にいう「下ネタ」が得意なわけではないんだそうです)

 

 

作者様曰く、多方面の方々から賛否両論があったそうですが

個人的にはとても面白く、男女関係について少し考えさせられる内容になっていたと思います。

結婚するパートナーを考えるにあたって、性事情の問題というのも重要なポイントだと考えていましたが、

こういう考え方もあるのか、という思いで読んでいました。

この問題によって様々な出来事が作者様に起こっていく様や、

結婚相手の方が抱える問題が露呈していくなどの困難に直面していきます。

 

いつか自分も直面することがあるのだろうか、とまるで自分のことのように読んでいました。

 

まだ読んでいない方がもしいるのであれば、

タイトルを気にせずに手に取ってほしいなと思います。

 

文庫版に特別収録されているエッセイもとても面白かったので、

ぜひご一読ください。

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

「君の話」

今回は「君の話」という作品を紹介したいと思います。

 

この作品は、僕が作家さんの中で一番好きと言っても過言ではない、三秋 縋さんの最新作となっています。

 

前作まではメディアワークス文庫からの出版でしたが、今作は早川書房から単行本としての出版でした。

(そのため少し値段も高くなっていました。まあそんなことは全く問題ではないのですが)

 

以前までの表紙の絵が好みだったので、

(初めて三秋さんの作品を購入した時も表紙に惹かれたという面も少なからずあったこともあり、)

一読者としては少し残念でした。(笑)

 

 

 

 この作品を読んでみて、

 

僕は三秋先生の作品はほぼ目を通していますが、今回の作品はその中でも上位に食い込んでくるほど面白かった、と言えます。

 

「義憶」という独特な設定に、とても引き込まれましたし、

毎度のごとく、ヒロインも素敵でした。(笑)

 

読んでいく中で、

記憶なんてものはとても曖昧で、いつの間にか自分の都合通りに自然と改変してしまっているものなのかな、という疑問が浮かんできました。

 

 

自分は主人公に比べればよっぽど良い思い出を持っていると思いますが、

それらの思い出も実際は、

良い記憶になるよう部分的に変わってしまっているのかと思うと、

何とも言えない気持ちになったと同時に、

 

ありのままの事実を覚えていることと、

良いように改変された記憶を保持することは、

どちらが幸せなことなのでしょうか。

 

 

ただ、その記憶の当時の自分に戻れるわけではないので、

たとえ真実が歪んでいるとしても、

心地よいものとして、自分だけにしまっておけば

そのほうがずっと良いのかもしれません。

 

 この素敵で切ない作品が

多くの人に読まれることを心から願っています。

それでは。

 

 

君の話

君の話